こんにちは、itolicoです。
ウエアをつくった残り糸やそもそも3〜4玉の微妙な半端糸って意外とありませんか?
良質な糸だったりすると、小物をつくるにはちょっと惜しいし...。そんな時、あたくしはショールを編んでいます。在庫糸の消費にもぴったりですし、ショールだったら使い道がありますよね。
おすすめショール「Summer Flies」
なにこれ、可愛くないですか?キャベツの原種のようですね。
「Summer Flies」というショールなのですが、調子良くぐいぐい編んでいたら、あっという間に完成してしまいました。
指定の糸長は大体347mなので、小ぶりなショールですが、首周りを華やかにしてくれます。
エッジのフリルが可愛いですよね。ちなみにフリル部分のメリヤス編みは、プラス6段にしました。
最後はピコットBO。かぎ針編みではよくお見かけしますが、棒針編みでは、はじめてのチャレンジでした。
ちなみに「Summer Flies」の意味を調べてみたら「夏のハエ」だそうです、笑。
編みメモ
パターン:Ravelryより「Summer Flies」
カラー:マスタードグリーン
別バージョン「My version of Summer flies」
パパッと短時間で仕上がったので、糸を変えてもう1枚編みました。
糸長が503 - 549 mなので「Summer Flies」より少し大きめですね。最後がフリル仕立てのガーリータイプなのに対して、別バージョン「My version of Summer flies」は、「Swallowtail Lace Shawl」のようなトゲトゲデザインで終わります。こちらはフェミニンな印象です。
途中まで同じ編み方でも雰囲気が全く違いますね。
うしろは軽く交差して一巻きはできそうです。
デザイン違いや色違いで編んでおくと「今使いたい!」というときに重宝しますね。前もってせっせと編むということです。
編みメモ
指定:US 5 - 3.75 mm 550 - 600 yards (503 - 549 m)
パターン:Ravelryより「Summer Flies - My version of Summer flies」
使用糸:シルクハセガワさんの「ノクターン」 合細
使用針:輪針 NO.6(BO時 NO.11使用)
カラー:ライトグレイ
シルク×アンゴラの糸なので、手触りも滑らかでふわふわ(毛が少し飛ぶかな)。仕上がりはとっても軽いのでストレスフリーです。
ブロッキングが少々あやしいような気もしますが、まぁ、良しとしましょう。お試しあれ〜